救急科のご紹介
社会医療法人信愛会交野病院の救急科は、2015年6月に発足した新しい診療科です。
ご自身で来院される患者様から救急車で来られる方まで、救急外来を受診される患者様の初期診療を担当します。
救急外来は原則24時間365日体制です。救急専門の医師が各科の医師と協力し、急患患者様の状態を診て、重症度や緊急度、専門性を決定し、治療にあたります。病状やケガの程度、患者様の人数によっては、診察までお待ち願うことがあります。
まだ産声を上げたばかりの科ですが、地域医療に少しでも貢献できるよう日々研鑚を積み重ねております。何卒、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
<受診される方へのお願い>
- 救急医をはじめ、各科医師が診療にあたりますが、受診を希望される科の医師の診療が受けられない場合があります。
- 診療の順序は、重症度・緊急度により前後します。先着順ではありませんのでご了承ください。
- 長時間お待たせすることがあります。
- 診断書など即日発行できない場合があります。
- 夜間など可能な検査や治療に制限があります。
- 暴力行為やセクシャル・ハラスメントなどにより他の患者様にご迷惑がかかったり医療スタッフの診療行為が妨げられる場合は、診療を中断せざるを得ない場合があります。必要と判断されれば、警察への通報をすることがあります。
あらかじめご了承ください。
何卒ご理解とご協力をお願い致します
交野病院では救急救命士の再教育の病院実習を受け入れています
<目的>
救急救命士就業中再教育病院研修を実施することにより救急救命処置等の知識及び技術の維持・向上並びに救急指導病院との連携強化を図ることを目的としています。
実習に際しては、医師の厳重な指導と責任のもとに実施されており、患者さんの安全は確保されています。
実習中に救急出動指令が入った場合は、交野病院から救急車が現場へ急行します。
ご理解ご協力のほどよろしく御願いします。
社会医療法人信愛会 交野病院 病院長